文献
J-GLOBAL ID:201402237338530171   整理番号:14A0426339

黄色土水田におけるケイ酸質資材の施用中止が水稲収量と水田土壌に及ぼす影響

著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 1-5  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: Y0650C  ISSN: 2187-5634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水稲単作栽培の黄色土(台地水田地帯に分布する土壌)の水田において,30年間「鉱さいケイ酸質肥料」を300kg/10a,「熔成リン肥」を100kg/10a連用し,その後これら資材の施用を10年間中止した際の作物や土壌に及ぼす影響を明らかにした。1.ケイ酸資材を30年間連用し,その後10年間施用を中止した際の水稲収量は,ケイ酸無施用区に比べて4%高かった。2.長期施用により蓄積した土壌中のケイ酸は,施用を中止すると年間0.54mg/100g減少した。土壌中のケイ酸含有量と稲わらのケイ酸含有率との間に正の相関関係がみられる。3.施用中止時の土壌中ケイ酸含有量が12mg/100g以上であれば10年程度は残存効果が認められ,稲わらのケイ酸含有率を10%程度に保つことが可能である。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
施肥法・肥効  ,  土壌化学 

前のページに戻る