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J-GLOBAL ID:201402237753751124   整理番号:14A0799513

チトクロームP450 CYP81A12とCYP81A21はEchinochloa phyllopogonで2つのアセト乳酸シンターゼ阻害剤に対する耐性と関連している

Cytochrome P450 CYP81A12 and CYP81A21 Are Associated with Resistance to Two Acetolactate Synthese Inhibitors in Echinochloa phyllopogon
著者 (10件):
資料名:
巻: 165  号:ページ: 618-629  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カリフォルニアの個体群で見られるイネの害草Echinochloa phyllopogonの耐性獲得について調査を行った。アセト乳酸シンターゼ阻害除草剤であるベンスルフロンメチル(BSM)およびペノキススラム(PX)に対する耐性は,これらの代謝に関わるチトクロームP450の活性亢進によるものと考えられることから,耐性(R)および感受性(S)E.phyllopogonにおけるBSMの代謝について調べた。解析の結果,R植物ではBSMのO-脱メチル化を介した代謝や,P450遺伝子の転写がS植物よりも亢進していることがわかった。これらの遺伝子のトランスジェニックニックはBSMとPXに耐性を示した。また交雑実験から,BSMとPXの耐性はそれぞれ1つの調整要素で制御されていることがわかった。P450遺伝子の過剰発現は植物に耐性を付与し,これは1つのトランス作用性因子で制御されていることが示された。
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分類 (4件):
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植物の生化学  ,  物質の代謝  ,  雑草に対する農薬  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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