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J-GLOBAL ID:201402237760234151   整理番号:14A0503958

修正節点解析定式化を用いたE級増幅器の動作モデル化

Behavioral Modeling of Class E Amplifiers via Modified Nodal Analysis Formulation
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 239-245 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0425A  ISSN: 1880-1013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文では定常状態におけるE級増幅器の動作モデルを,修正節点解析(MNA)による定式化を用いて作成した。回路方程式を与えるMNA定式化はSPICEのような汎用回路シミュレータにおいて採用されている。たとえ回路構成を変えても,回路方程式は容易に取得できる。それゆえ回路方程式を求めることで,動作モデルは困難なく確実に取得できる。本研究では動作モデルを作成するために,E級増幅器に組み込まれているMOSFETを理想的スイッチに置き換えて解析した。スイッチの「オン」と「オフ」状態に依存する各動的系は,制御理論におけるディスクリプタシステムとして分類した。かくしてE級増幅器の動作モデルを制御理論に基づいて取得した。提案した方法は他のタイプの共振型電力増幅器の動作モデル化にも適用可能である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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増幅回路  ,  回路理論一般 
引用文献 (16件):
  • [1] N. O. Sokal and A. D. Sokal: Class E-A new class of high-efficiency tuned single-ended switching power amplifiers, IEEE J. Solid-State Circuits, Vol. SSC-10, No. 3, pp. 168-176, 1975.
  • [2] F. H. Raab: Idealized operation of the class E tuned power amplifier, IEEE Trans. Circuits Syst., Vol. CAS-24, No. 12, pp. 725-735, 1977.
  • [3] M. K. Kazimierczuk and K. Puczko: Exact analysis of class E tuned power amplifier at any Q and switch duty cycle, IEEE Trans. Circuits Syst., Vol. CAS-34, No. 2, pp. 149-159, 1987.
  • [4] M. K. Kazimierczuk: Class E tuned power amplifier with nonsinusoidal output voltage, IEEE J. Solid-State Circuits, Vol. SSC-21, No. 2, pp. 687-691, 1987.
  • [5] S. H. Tu and C. Toumazou: Effect of the loaded quality factor on power efficiency for CMOS class-E RF tuned power amplifiers, IEEE Trans. Circuits Syst. l, Vol. 46, No. 5, pp. 628-634, 1999.
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