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J-GLOBAL ID:201402238344002230   整理番号:12A0275843

II期非小細胞肺癌患者の転帰に対する切除済および複雑なリンパ節の数の影響

Impact of the number of resected and involved Jlymph nodes on the outcome in patients with stage II non-small cell lung cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 436-440  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究の目的は完全切除済II期(Tl-2Nl)非小細胞肺癌(NSCLC)の転帰に影響を及ぼす解剖したリンパ節と関連のある要素を評価することである。方法:1998年1月から2004年12月までの中山大学がんセンターの完全切除済II期NSCLC患者121名の臨床データを遡及的に再調査し,NSCLCの全生存(OS)および無病生存(DFS)での解剖したリンパ節の要素の効果を分析した。結果:単変量解析は除去済リンパ節の総数,複雑なN1リンパ節の数,複雑なN1リンパ節の比率および除去済N2リンパ節の総数がOSに対し有意な予後因子であることを示した。多変量解析では,除去済リンパ節の総数および複雑なN1リンパ節の数がOSに対し独立した予後因子であった。単変量および多変量解析のどちらでも,腫瘍サイズ,除去済リンパ節の総数および複雑なN1リンパ節の数がDFSに対し独立した予後因子であった。結論:完全切除可能なII期NSCLC患者に対し,10か所またはそれ以上のリンパ節を外科切除により除去したほうがよい。除去済リンパ節の総数(10か所)は好ましい予後因子であり複雑なN1≧3は好ましくない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  呼吸器の腫よう  ,  術後処置・予後  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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