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J-GLOBAL ID:201402238446900712   整理番号:14A0954979

メルトエレクトロスピニング法を用いて調製したピッチ系炭素繊維の作製とガス検出特性

Preparation and gas-sensing properties of pitch-based carbon fiber prepared using a melt-electrospinning method
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 2571-2581  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メルトエレクトロスピニング法を用いてピッチ系炭素繊維(PCF)を作製し,一酸化窒素(NO)用ガス検出電極として用いた。得られた繊維試料の構造と表面機能性に及ぼすこれらのプロセスの効果を調べるために,異なる熱処理温度(1000,1650および2300°C)と異なる活性化条件(2,4および6MのKOH溶液)によりPCFを改質した。そして電界放射型走査型電子顕微鏡,元素分析計,Raman分光法,細孔解析法により,作製した試料を特性付けた。これらの改質の結果として,作製したPCFの空隙率と電気伝導率は増大し,それがガス吸着サイトの増大と電子輸送の改善に帰着した。PCFの改善した空隙率は化学的活性プロセスのためであり,一方増大した電気伝導率は高い熱処理温度に帰される。化学的活性化と高い熱処理温度の効果に基づいて,NOガスに対するPCFの検出能力がこのように顕著に改善した。NOガス検出システムとしてこれらのPCFの性能は,新しい高効率NOガス検出材料としての炭素繊維の有望な応用を示唆する。Copyright 2014 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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