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J-GLOBAL ID：201402238561742004   整理番号：13A1946614

無線情報および電力伝送:アーキテクチャ設計およびレート-エネルギトレードオフ

Wireless Information and Power Transfer: Architecture Design and Rate-Energy Tradeoff

著者 (4件)： ZHOU Xun (National Univ. Singapore) ,  ZHANG Rui (National Univ. Singapore) ,  ZHANG Rui (A*STAR, Singapore) ,  HO Chin Keong (A*STAR, Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 61  号： 11  ページ： 4754-4767  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線チャネルでの同時情報及び電力伝送は,ユーザの利便性を高めるが,無線信号からのエネルギ採取の実用的回路は,情報を直接復号化できない。本論文では,同時情報および電力伝送によるポイントツーポイント無線リンクに対する受信機設計を検討した。動的電力分割(DPS)に基づく2つの受信機アーキテクチャ,即ち分離および集積化,情報とエネルギ受信機を提案した。分離受信機に対して,アンテナによる受信信号を,RFバンドにおいて2つの信号ストリームに分割し,次にそれぞれエネルギ採取および情報復号化のためのエネルギ受信機および情報受信機に分離して供給した。集積化受信機に対して,情報復号化実現の1部を整流器によりエネルギ受信機に集積した。双方の受信機に対して,レート-エネルギ性能を特性化した。回路電力消費が小さいとき,分離受信機が,低採取エネルギ領域で,集積化受信機が高採取エネルギ領域で優れていた。回路電力消費が大きい時は,集積化受信機が優れていた。

シソーラス用語： 送電 ,  計算機アーキテクチャ ,  トレードオフ ,  通信チャネル ,  *エネルギー供給 ,  *復号化 ,  *受信機 ,  電力消費 ,  通信線路 ,  アンテナ
準シソーラス用語： アーキテクチャ ,  *エネルギー採取 ,  ポイントツーポイント ,  電力伝送 ,  無線チャネル

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 無線 ,  電力伝送 ,  アーキテクチャ設計 ,  レート ,  エネルギ ,  トレードオフ