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J-GLOBAL ID：201402238747766752   整理番号：14A1467540

栄養,健康および疾患に対する生物活性化合物の起源としてのウチワサボテン(Opuntia ficus-indica)

Nopal Cactus (Opuntia ficus-indica) as a Source of Bioactive Compounds for Nutrition, Health and Disease

著者 (13件)： EL-MOSTAFA Karym (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA) ,  EL-MOSTAFA Karym (Univ. Hassan I, Settat, MAR) ,  EL KHARRASSI Youssef (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA) ,  EL KHARRASSI Youssef (Univ. Hassan I, Settat, MAR) ,  BADREDDINE Asmaa (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA) ,  BADREDDINE Asmaa (Univ. Hassan I, Settat, MAR) ,  ANDREOLETTI Pierre (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA) ,  VAMECQ Joseph (CHRU Lille, Lille, FRA) ,  EL KEBBAJ M’Hammed Saied (Univ. Hassan II-Mohammedia-Casablanca, Casablanca, MAR) ,  LATRUFFE Norbert (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA) ,  LIZARD Gerard (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA) ,  NASSER Boubker (Univ. Hassan I, Settat, MAR) ,  CHERKAOUI-MALKI Mustapha (EA7270 Univ. Bourgogne, Dijon, FRA)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 19  号： 9  ページ： 14879-14901 (WEB ONLY)  発行年： 2014年09月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウチワサボテンの実またはウチワサボテンと通常呼ばれている,Opuntia ficus-indicaは,双子葉被子植物である。これは,Cactaceae科に属し,地球の熱帯と亜熱帯地域の乾燥および亜乾燥気候に対する著しい適応により特徴づけられる。過去10年間,このサボテンの栄養と健康利点の可能性に対する説得力のある証拠が,大学の研究者および民間会社によりもたらされている。特に,ポリフェノール,ビタミン,多不飽和脂肪酸およびアミノ酸のその豊富な組成は,抽出方法の大きなパネルの使用を介し強調されている。同定された天然サボテン化合物および誘導体は,抗炎症,抗酸化,血糖値低下,抗菌および神経保護性質を含む,生物学的に関係のある活性が示されている。この総説は,特に,最も有望な予測される健康利点と治療影響を有する化合物の生物活性のいくつかを介し,サボテン化合物の主要なクラスおよびそれらの医学的興味を強調することを目的にした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 生理活性因子 ,  サボテン科 ,  果実【器官】 ,  熱帯 ,  亜熱帯 ,  多価フェノール ,  ビタミン ,  ポリエン ,  不飽和脂肪酸 ,  アミノ酸 ,  *抽出液 ,  同定 ,  *消炎作用 ,  *酸化防止 ,  *血糖降下薬 ,  *抗細菌作用 ,  *保護作用 ,  *薬理作用
準シソーラス用語： *生物活性化合物 ,  Opuntia ficus-indica ,  多価不飽和脂肪酸 ,  *植物抽出物 ,  分子同定 ,  *神経保護作用

分類 (2件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  薬理学一般  (GW01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 栄養 ,  疾患 ,  生物活性化合物 ,  起源 ,  ウチワサボテン ,  Ficus