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J-GLOBAL ID:201402239511101780   整理番号:13A0582369

熱耐性ハルタマネギにおけるPSIIと抗酸化酵素活性に対する高温の効果

Effects of High Temperature on PSII and Antioxidant Enzymes Activities in Heat-tolerant Scallion
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 175-181  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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対照として’Zhangqiu Dacong’ハルタマネギを用いて,マロンジアルデヒド(eMDA)含有量,電解質漏出,クロロフィル蛍光パラメータおよび抗酸化酵素活性の変化を,20-25°Cで熱耐性ハルタマネギ’Chunwei’,’Jiye Wanchou’および’Changyue’の葉を検討した。結果から,熱耐性ハルタマネギの葉の光化学系IIの最大光化学効率における低下の程度と電解質漏出の増加の程度は,高温で’Zhangqiu Dacong’ハルタマネギの葉より低いことが明らかになり,光化学系IIおよび細胞膜の耐熱性が’Zhangqiu Dacong’ハルタマネギより熱耐性ハルタマネギで高いことが示された。高温で,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),カタラーゼ(CAT)とアスコルビン酸塩ペルオキシダーゼ(APX)の活性は熱耐性ハルタマネギおよび’Zhangqiu Dacong’ハルタマネギの葉で増大したが,その増大の程度は夏のハルタマネギにおいてより大きく,それは熱耐性ハルタマネギには’Zhangqiu Dacong’ハルタマネギより抗酸化能が高いことを示唆したものである。抗酸化剤能力が高いことが,熱耐性ハルタマネギの葉において熱耐性がより強い理由の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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酵素生理 
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