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J-GLOBAL ID：201402239757564941   整理番号：14A0637264

伝統的な薬草処方を分析するための新しいネットワーク薬理学的方法:症例研究としての六味地黄丸錠

A novel network pharmacology approach to analyse traditional herbal formulae: the Liu-Wei-Di-Huang pill as a case study

著者 (3件)： LIANG Xujun (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  LI Huiying (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  LI Shao (Tsinghua Univ., Beijing, CHN)
資料名： Molecular BioSystems  (Molecular BioSystems)
巻： 10  号： 5  ページ： 1014-1022  発行年： 2014年05月 
JST資料番号： W2331A  ISSN： 1742-206X  CODEN： MBOIBW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 漢方薬(TCM)は,何千年もの間,使用されている伝統的な処方であり,新薬開発に必要な新しい活性成分発見の重要な起源である。TCMは,基本的には,何種類かの薬草および他の成分からなる。TCMの薬剤処方の薬理学的効果の評価は,それらの適切な疾患治療への応用に重要である。TCM処方により生じる薬理作用は,それに含まれる各々の成分を別々に考えることによっては,適切に説明できない。化学的と治療性質を,新しい方法を用い,ネットワーク薬理学と結びつけ,六味地黄丸錠を例にして,標的の重要性と薬草処方成分の重要性を評価した。この方法は,薬草処方の機構の解明に役立つ。

シソーラス用語： 薬用植物 ,  薬理学 ,  *漢方 ,  *処方 ,  *漢方製剤 ,  製品開発 ,  *生理活性因子 ,  薬理作用
準シソーラス用語： *漢方処方 ,  *六味地黄丸 ,  新薬開発 ,  *生物活性成分

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 薬草 ,  処方 ,  分析 ,  ネットワーク薬理学 ,  症例 ,  研究 ,  六味地黄丸