文献
J-GLOBAL ID:201402240097389783   整理番号:14A1263741

広域における消費電力の気温感応度 東日本大震災前後の経年変化

AIR TEMPERATURE SENSITIVITY OF ELECTRIC POWER CONSUMPTION IN WIDE AREA Long-term variation before and after the Great East Japan Earthquake
著者 (2件):
資料名:
号: 704  ページ: 891-899  発行年: 2014年10月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人工重み付け平均による気温を作成し,平日季節別の広域気温感応度を求めた。これらの研究の対象範囲は東京電力管内(関東7都県,山形県,静岡県の一部)とし,対象期間は東日本大震災を含む2010年3月1日~2013年2月28日とした。人口重み付け平均気温を求める際に,昼間/夜間人口を考慮して,標準的な勤務時間である9時~18時には昼間人口を,それ以外の時間帯には夜間人口を用いて重み付け平均気温とした。消費電力データとしては供給側データ(東京電力が公開している電力使用実績データ)を用い,各種気温と消費電量との関係を求めた。また,気温感応度の時間帯変化として,各時間帯につき検討し回帰直線(相関関係)を求め時間帯の比較を行い,夏季/冬期の気温感応度を求めた。これらの結果より,夏季/冬期ともに9~18時,8~20時,8~11/14~20時の昼の時間帯で決定係数0.8以上の高い相関関係が見られたこと,19~23時の夜間においては決定係数0.7程度の高い相関関係が見られたことなどの知見を得ることができた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー  ,  建築環境一般 
引用文献 (14件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る