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J-GLOBAL ID:201402241436917103   整理番号:13A1208693

磁気共鳴映像法定義の皮質下虚血性鬱病患者の脈管危険因子と認知障害

Vascular risk factors and cognitive impairment of patients with magnetic resonance imaging-defined subcortical ischemic depression
著者 (3件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 307-311  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]脈管危険因子と磁気共鳴映像法(MRI)定義済みの皮質下虚血性鬱病(SID)を有する患者の神経心理学プロフィールを探査する。[方法]35例のSID患者,37例の鬱病のない皮質下虚血性血管疾患患者(SIVD)と40人の健常対照者(NC)は,この症例対照研究に参加した。SIDとSIVD群は,2010年10月と2011年9月の間に安徽医科大学第1関連病院神経学部で編成された。NC群は,同期間の安徽医科大学第1関連病院医療センターから得た。すべての参加者の脈管危険因子は,フレイミンガム・スケールによって評価された。鬱病症状は,老年うつ病スケール(GDS)とハミルトン鬱病評価尺度(HAMD)によって評価された。認知機能はミニ精神状態検査(MMSE)とモントリオール認識クロック(CDT)で評価された。[結果]SID (12.3±4.7)群とSIVD (13.5 ± 3.4)群は,NC群(8.6±1.8)(F=20.850,P=0.000)よりフレイミンガム・スコアが有意に高かった。NC群(28.3 ± 1.8; 23.1 ±3.4; 8.0±1.8)と比較すると,MMSE,MoCAとCDTのスコアは,SID (26.7 ± 2.5 ; 20.0 ± 4.0; 2.0 ± 2.7)群とSIVD群(26.8 ± 1.9; 20.7 ± 3.0; 6. 1 ± 2. 1)より有意に低かった(P<0.05)。NC群(92.3±6.2)と比較すると,SID (82.7 ±9.0)群とSIVD (86.2 ±6.9)群のCAMCOGCスコアは,有意に低かった。SID群とSIVD群でも同様であった(P<0.05)。CAMCOGCのサブテストのうち,SID (9.0 ±1.4; 24.7 ±4.0; 19.5 ± 3.4)群およびSIVD (9.4 ±0.9; 25.5 ± 2.1 ; 20.3 ± 2.3)群の両方における方向,言語と記憶は,NC群より有意に低かった(10.4 ±1.5)(P<0.05);。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

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