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J-GLOBAL ID：201402241518331832   整理番号：14A0463700

丸ノ内オフィス街の街区形成過程にみる開発手法の展開 三菱財閥と丸ノ内地区開発 その4

DEPLOYMENT TECHNIQUE IN THE MARUNOUCNI DISTRICT ANALYZED BY PROCESS OF THE BLOCK FORMATION-Marunouchi district where the Mitsubishi financial clique initiated development: Vol.4-

著者 (2件)： 野村正晴 (関西大 環境都市工) ,  野村正晴 (東京藝術大)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 698  ページ： 1035-1044  発行年： 2014年04月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,戦前の丸ノ内オフィス外における街区形成過程を分析することで,丸ノ内地区における最大の地主であり開発主体であった三菱の開発手法の展開を明らかにする。1)街区の形状を確定する建築物の規模・平面外形・配置・棟数,2)開発主体と土地の所有形態,3)開発拠点の移動と建設順序,という3つの視点に焦点をあて概観した。その結果,以下の4期に分けて要約できる。1)三菱による単独開発期(1890(明治23)~1911(明治44)年),2)貸地による他社資本の導入期(1911(明治44)~1916(大正5)年,3)貸地による他社資本の活用期(1917(大正6)~1923(大正12)年),4)開発資本の整理・調整期(1923(大正12)~1937(昭和12)年)。

シソーラス用語： *東京都 ,  中央業務地区 ,  *オフィス街 ,  *街区 ,  経時変化 ,  *都市開発 ,  大企業 ,  経営計画 ,  都市史 ,  地理的分布 ,  幹線道路 ,  土地 ,  リース ,  規模 ,  配置計画 ,  私有地 ,  建築工事 ,  *近隣住区 ,  企業
準シソーラス用語： 三菱財閥 ,  *丸ノ内地区

分類 (1件)： 都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

タイトルに関連する用語 (7件)： オフィス ,  街区 ,  形成過程 ,  開発 ,  手法 ,  展開 ,  地区