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J-GLOBAL ID:201402241865909054   整理番号:13A1535923

免疫複合体解離試薬の調査とHCV抗原検出でのそれらの応用

Investigation of immune complex dissociation reagents and their application in detecting HCV antigen
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 620-623  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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抗原は,抗体より前の感染症マーカーのひとつである。抗原検査は,抗体検査に起因する空白時間での検出の損失を改善できることが立証されている。現在,低検出率を引き起こす抗体との免疫複合体を形成するhat抗原はまさに,抗原検査の使用が少ない理由である。解離の最適法を,HAV抗原抗体複合体,酸処理の時間,洗剤の成分を考慮し,スクリーニングの時間と温度などにより最適化し,解離前後の抗原陽性率の統計および解析を行うために1370のHCV血清試料に応用した。著者らは結果から推測し,解離の最適条件は37°Cで30分間,Gly-HCI+7%トリトンX-100+5% CHAPを用いて示した。HCV抗原検査における本方法の応用はHCV抗原陽性検出率が解離前に33.3%から75.56%に改善でき,解離前後の陽性率における差が著しく統計的有意性(χ2=32.34,P<0.01)を持つことができると立証されてきた。従って,本方法は,HCV抗原の検出率を改善するため,HCVにより形成された免疫複合体を解離できると考えることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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抗原・抗体・補体一般  ,  消化器の疾患  ,  血液検査 

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