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J-GLOBAL ID：201402242146232391   整理番号：13A1243568

界面活性剤による感度増強を伴うマイクロ波プラズマトーチ原子発光分析によるポリオレフィン樹脂中の銅含有量の定量

Determination of copper content in polyolefin resin by microwave plasma torch atomic emission spectrometry through sensitivity enhancement with surfactant

著者 (2件)： Zhang Qikai (Coll. of Petrochemical Technol., Liaoning Univ. of Petroleum & Chemical Technol., Fushun) ,  Jiao Jinqing (Coll. of Petrochemical Technol., Liaoning Univ. of Petroleum & Chemical Technol., Fushun)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 32  号： 10  ページ： 60-63  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリオレフィン樹脂中の銅含有量の定量のために,界面活性剤増感を伴うマイクロ波プラズマトーチ原子発光分析(MPT-AES)の新規方法を研究した。銅定量に及ぼす器具の作動条件,酸作用および共存元素の影響を,詳細に調査した。実験結果から,界面活性剤(CTMAB)は,銅の定量に対して,明白な増感効果を持った。本反応の検出限界は,7.6ng/mLから3.1ng/mLに減少し,そして,V,Na,Mn,Fe,Tiおよび他のイオンの許容範囲は,5倍以上に増加した。ポリオレフィンの灰化試料によって,ポリエチレンおよびポリプロピレン中の銅の検量線法定量における相対標準偏差は,3.0%および1.9%であり,そして,回収率は,98~103%および99~102%の範囲内であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  プラズマ ,  プラズマトーチ ,  *原子発光分析 ,  *ポリオレフィン ,  重合体 ,  *銅 ,  含有量 ,  検出限界 ,  検量線 ,  回収率
準シソーラス用語： マイクロ波プラズマ ,  樹脂

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 界面活性剤 ,  感度増 ,  マイクロ波プラズマ ,  トーチ ,  原子発光分析 ,  ポリオレフィン樹脂 ,  銅含有量 ,  定量