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J-GLOBAL ID:201402242586131716   整理番号:14A1073215

ウニ状混合結晶TiO2の及びその光触媒の作製と特性評価

Synthesis and Characterization of Urchin-like Mischcrystal TiO2 and Its Photocatalysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  ページ: 177-182  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入物として酸性アタパルガイトを用いるウニ状混合結晶TiO2を,次の低温加水分解及び酸性アタパルガイト除去が続く結晶化後に作製した。試料を,透過電子顕微鏡,X線回折,フーリエ変換赤外線分光分析,及びX線光電子分光法によって特性評価した。酸性アタパルガイトは,TiO2の形態及び結晶組織で決定的役割を果たす。結果は,完全なウニ状混合結晶TiO2は,TiO2と酸性アタパルガイトの重量比が0.7:1の時作製されることを暗示する。単体のウニ状TiO2は,1つのナノ球と沢山のナノ針からなる。ナノ針はナノ球の表面で半径方向に成長する。ウニ状TiO2は,約100nmで,ナノ針は2~5nmの範囲の直径を有する。酸性アタパルガイトの化学的グループは,TiO2の成長に著しい影響をおよぼすことが確認されている。さらに,ウニ状混合結晶TiO2は,紫外線光下でローダミンB水溶液の光劣化を援助する素晴らしい活性度を示し,劣化速度は80min間に約94.15%である。光触媒速度を,準第一速度式によって表すことができる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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