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J-GLOBAL ID:201402242734099223   整理番号:14A0093785

固体/水界面上での両親媒性ペプチド-ポリエチレングリコール複合体の二次元自己集合によるナノ周期性構造の自然合成

Spontaneous construction of nanoperiodic architecture by two-dimensional self-assembly of an amphiphilic peptide-polyethylene glycol conjugate at the solid/water interface
著者 (5件):
資料名:
巻: 417  ページ: 137-143  発行年: 2014年03月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C末端を通してポリエチレングリコール(PEG)と結合した両親媒性ペプチド誘導体は,固体/水界面上でナノメータ周期性を伴って整列したナノファイバおよびナノドットアレイに自発的に集合した。得られた平面構造は表面上でペプチドのβシート構造によって精密に調節され,ペプチド部分は水溶液中でランダムコイルを採用した。ペプチド-PEG複合体が基板上で吸着後,ペプチドおよびPEG部分は階層的に分離され,ペプチド部分は固体/水界面で明確にランダムコイルからβシート構造へ移行した。この2D自己集合において,溶液中で単一分子として存在するようなペプチド-PEG分子の高分散性が,2Dパターン化ナノ構造の均一性を改良するには最も重要であった。ペプチド部分を基部とした二次構造を溶液のpHによって調節した。ペプチド-PEG複合体の構造は溶液の温度によっても制御され,PEG部分の下限臨界溶解温度(LCST)に依存した。ペプチド-PEG複合体の濃度変化は,平衡における吸着量の相違のために2Dナノ構造の形態に影響を及ぼした。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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固-液界面  ,  コロイド化学一般 

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