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J-GLOBAL ID:201402242986021332   整理番号:14A0045724

テントウムシの生物学-エピラクナをめぐって アザミを食草とする2種のテントウ-北海道内の分布と食性の地理変異-

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資料名:
巻: 49  号:ページ: 20-23  発行年: 2014年01月30日 
JST資料番号: F1251A  ISSN: 0023-3218  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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分布空白帯を含む渡島半島全域ではマルビヒレアザミが優占種であるものの,エゾアザミテントウはチシマアザミをヤマトアザミテントウはミネアザミを主要な食草として利用していることが明らかとなった。さらに,テントウが食草としているチシマアザミとミネアザミは,分布空白帯に分布していないことがわかった。厚沢部と知内に生息するヤマトアザミテントウ集団に厚沢部産マルバヒレアザミおよび知内産ミネアザミとマルバヒレアザミを与え,成虫の摂食量と幼虫の成育状況を調べた結果,同種のアザミにも関わらず,成虫は知内産マルバヒレアザミよりも厚沢産マルバヒレアザミを明瞭に好んで摂食し,幼虫も厚沢産マルバヒレアザミを上で良好であった。
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分類 (2件):
分類
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生態系  ,  個生態学 

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