抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,橋梁周りの流れを可視化し,PIVによる流速計測から橋梁内流動の構造を明らかにした。さらに海塩粒子については,粒子の並進運動方程式によるシミュレーション動解析により,橋梁内へ飛来する海塩の付着分布を推定した。これらのデータから,橋梁内における流動と腐食の関係を検討した。結果として,平均流速分布に関するPIV観察により,キャビテイ流れ方向,フランジ有無による流れ構造,についての検討成果を説明した。また,海塩粒子の輸送が腐食速度の上昇をもたらしている状況を予測した。