地盤工学・技術ノート  第12回  盛土の締固め  12)

龍岡文夫

文献

J-GLOBAL ID：201402244618523266 整理番号：14A0666398

地盤工学・技術ノート第12回盛土の締固め 12)

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著者 (1件)：
資料名：
巻： 42 号： 6 ページ： 096-098 発行年： 2014年06月15日
JST資料番号： S0884A ISSN： 0285-5356 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

前回(第11回)に続き,乾燥密度と締固め時飽和度の関数としての飽和土の透水係数について説明した。Daniel&BensonによるタイプA盛土材とB盛土材を異なるエネルギーで締固めた場合の,含水比と乾燥密度および飽和化後の透水係数の関係を示した。さらに,締固め時飽和度,飽和化後の透水係数,乾燥密度,logf<sub>k</sub>の相関を示し,締固め時飽和度の粒子骨格構造に対する影響について,纏めて示した。

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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 , 土工計画,土工事

引用文献 (3件)：

農林水産省:土地改良事業計画設計基準-設計ダム-,第9章フィルダムの設計,pp.II~20,2003.
龍岡文夫,原大地,川辺翔平,菊池喜昭:地盤工学・技術ノート第9回盛土の締固め⑨,基礎工,Vol.42,No.3,pp.88~92,2014.
Alonso, E.E., Pinyol, N,M, and Gens, A.: Compacted soil behav-iour: initial state, structure and constitutive modeling, Géotechnique 63, No. 6, pp. 463-478, 2013.

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