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J-GLOBAL ID：201402245050460236   整理番号：13A0587853

PTEN,P27のメチル化の癌抑制遺伝子と子宮内膜癌の発癌との関係

The Relationship between Tumor Suppressor Gene Methylation of PTEN,P27 and Carcinogenesis of Endometrial Carcinoma

著者 (3件)： Cen Hui (Sun Yat-sen Univ. the First Affiliated Hospital, Guangdong, Guangzhou) ,  Ke Peiqi (Sun Yat-sen Univ. the First Affiliated Hospital, Guangdong, Guangzhou) ,  Wang Li (Sun Yat-sen Univ. Affiliated Guangdong Cancer Center, Guangdong, Guangzhou)
資料名： Shiyong Fuchanke Zazhi  (Shiyong Fuchanke Zazhi)
巻： 28  号： 1  ページ： 28-31  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2468A  ISSN： 1003-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 子宮内膜癌の発癌性によるPTENそしてP27のタンパク質の発現とメチル化の遺伝子を調査するのは目的である。方法としては,36ケースの子宮内膜癌・17ケースの子宮内膜増殖症そして27ケースの正常子宮内膜のPTENとP27のメチル化の遺伝子の状態はメチル化特異的PCR(MSP)による検出され,対応するタンパク質発現は免疫組織化学により検出された。結果は子宮内膜癌と子宮内膜増殖症のPTENとP27メチル化率は正常子宮内膜組織より有意的に高かった(P<0.05)。子宮内膜癌のPTENとP27のタンパク質発現は正常子宮内膜と子宮内膜増殖症より有意的に低かった(P<0.05)。PTENとP27タンパク質発現の間に正相関があった(r=0.491,P=0.005)。結論として,PTENとP27メチル化は,発癌性と子宮内膜癌の発生において重要な役割を果たす可能性がある。P27メチル化の遺伝子は子宮内膜癌の初期の分子イベントになる可能性があり,それを子宮内膜癌の予測と予防の目標に使うことができる。PTENとP27タンパク質発現の間に正相関があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 癌抑制遺伝子 ,  メチル化 ,  *子宮内膜癌 ,  発癌 ,  *タンパク質合成 ,  *分子遺伝現象 ,  PCR法 ,  *免疫組織化学 ,  *リン酸モノエステラーゼ ,  *癌抑制タンパク質 ,  *シャペロンタンパク質 ,  予測 ,  予防 ,  ヒト ,  相関
準シソーラス用語： p27遺伝子 ,  *p27蛋白質 ,  PTEN遺伝子 ,  *PTEN蛋白質 ,  *蛋白質発現 ,  予後予測

分類 (3件)： 発癌機序・因子  (GE02020C) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： PTEN ,  p27 ,  メチル化 ,  癌抑制遺伝子 ,  子宮内膜癌 ,  発癌