文献
J-GLOBAL ID:201402245082220385   整理番号:14A1453128

放電プラズマ焼結法で調製したMoSi2-xSiC複合材のin-situ合成焼結および機械的特性

An investigation on the in situ synthesis-sintering and mechanical properties of MoSi2-xSiC composites prepared by spark plasma sintering
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  ページ: 263-271  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MoSi2-xwt%SiC複合材(x=5,10,15,20)を,放電プラズマ焼結法を用いて調製した。in-situ合成焼結挙動に及ぼす温度の影響を,1100~1500°Cの温度範囲で調べた。X線回折パターン調査結果から,1100°Cの反応は不完全で,Mo,SiおよびCの元素回折ピークが未だ残っている事がわかった。焼結温度を1100°Cから1300°Cに増加すると,反応は完全に進行した。本研究では,十分な機械的圧力存在下でより高温に保つと,Mo,SiおよびC間の反応で放出される熱がSiの融点(1410°C)以上の高温をもたらすために焼結能力が向上する事を明らかにした。シリコンは加熱処理中に溶融し,焼結体の結合力を強化し,より高い拡散速度を発揮する。したがって,液相焼結および機械的圧力存在下におけるより高温の焼結能力は,低温における焼結能力より大きい。走査型電子顕微鏡観察結果から,炭素添加によりSiCが生成し,合成試料の微細組織中にシリカ相は存在しない事が確かめられた。従って,炭素添加によりシリカ相が除去されるために合成複合材の機械的特性が向上する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る