文献
J-GLOBAL ID:201402245225499947   整理番号:14A0302745

「Siberia」オリエンタルハイブリッドユリの植物部分における乾物蓄積に及ぼす成長温度の影響

Influence of Growing Temperature on Dry Matter Accumulation in Plant Parts of ‘Siberia’ Oriental Hybrid Lily
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 435-441  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
「Siberia」オリエンタルハイブリッドユリ植物を日中温度(DT)と夜間温度(NT)の変化させた条件下で栽培した。植物を温度勾配栽培室(TGC)中の3つの変動温度条件(平均25.8°C,23.4°C,19.9°C)と一定温度栽培室(CGCs)中の3つのDT/NTレベル(28/23°C,24/19°C,20/15°C)の下で栽培した。CGC実験では,植え付け(可視蕾状期)後35日間,低温条件の下で栽培した植物は,茎および茎根で高い新鮮重量(FW)を示した。TGCとCGCの両実験では開花段階で,低温条件の下で栽培した植物は高温条件の下で栽培した植物より茎が長く,茎のFW,花芽,茎根と球根が大きかった。低温条件の下で栽培した植物は 全植物,茎,球根の乾燥重量(DW)が高く,茎と球根のDW/FW比が高かった。TGCとCGC両実験で,低温条件の下で栽培した植物は,植え付から開花まで高い相対成長率(RGR)と純同化率(NAR)を示した。これらのデータはより涼しい栽培温度が「Siberia」ユリの乾物の蓄積に有利であることを証明した。低い栽培温度は,葉による光合成の促進とよく発達した茎根による栄養分の吸収によって「Siberia」ユリ植物の乾物の蓄積を高める。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
花き・花木  ,  光合成 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る