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J-GLOBAL ID:201402245392448220   整理番号:14A0702227

色素増感太陽電池のためのD-π-A有機色素中の供与体サイズの影響

Influence of the Donor Size in D-π-A Organic Dyes for Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (16件):
資料名:
巻: 136  号: 15  ページ: 5722-5730  発行年: 2014年04月16日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キノキサリンを色素利用ヨウ化物電極の性能に刺激され,そして単一電子輸送コバルト酸化還元反応電解質を効果的に利用して,さまざまなサイズのバルキーな供与体部分をD-π-A有機増感剤(YA421およびYA422)に導入し,TiO2薄膜表面近傍の酸化還元反応電解質との接触が生起する不都合を防止できることを明らかにした。2種類の新たに開発した色素をコバルトおよびヨウドを基礎材料にした電解質について検討し,IQ4色素と比較して,供与体サイズがデバイス性能に及ぼす影響を解明した。最も大きな供与体グループを用いたYA422系の色素増感太陽電池(DSSC)の性能は,ヨウド電極の場合には得られる性能が最も劣っていたけれども,コバルト系電極を用いたときに最も優れた性能を示した。さらに,YA422系DSSCにつき,さまざまな対向電極(通常の白金の代わりにグラフェンナノプレートレットとAu/グラフェンナノプレートレット)を用いて,1Sun照射強度時に10.65%の最高のエネルギー変換効率を達成した。電気化学インピーダンス分析と透過吸収分光測定によるスペクトロスコピーを実施して,DSSC素子の色素再生/再結合動力学に関する電解質と対向電極の影響を解明した。
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  光伝導,光起電力 
物質索引 (8件):
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