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J-GLOBAL ID:201402245859931086   整理番号:14A0064899

総合的なエネルギー設計 建築物のエネルギー特性の指令(EPBD)を実行する学際的チームの教育と訓練

Integrated energy design - Education and training in cross-disciplinary teams implementing energy performance of buildings directive (EPBD)
著者 (10件):
資料名:
巻: 72  ページ: 1-14  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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欧州では「20-20-20プロジェクト」の野心的目標と2050年への低カーボンの欧州ロードマップを頂点とする目標に向かって1990年代からそれを具体化する方向に向かっている。欧州委員会は2021年に向かって新築の建物のエネルギーを殆どゼロにするという建物のエネルギー特性指令(EPBD)を再構築する目的を達成することの重要性を強調した。一般的信条としては,建物のエネルギー特性最適化は,総合的なデザイン手法と居住者の需要を満足させながらの建物のエネルギー消費および屋内環境の品質の最適化が必要であるということである。これに関連して,総合的デザイン手法に特に訓練を受け,学際的なチームで働くべく訓練された建築家や技術者のような専門家が基本的に必要な地場がある。こうした開発を前向きに前進させるためには,教育機関が専門家に対し,該当知識,技量,力量,を育成させることが基本となる。この方向性に対する主導を発揮しているのはEUのIDES-EDUプロジェクト(多彩専門分野チームにおける修士および大学院生の教育および訓練)である。本書では,建築物のデザインに関して,建築分野の最新技術を通じたより総合的で学際的な手法,並びにこうしたプロジェクトとデザイン工程の理論を通じて,参画してくる国々に対する教育の主導権の必要性を述べた。本書はまた,欧州における15校のいろいろな教育機関で新たに開発した学際的教育の結果を報告した。最後に,本書ではいろいろな専門分野と国々を通して開発かつ実行中に出会った難問について解説し討議を行った。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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エネルギー消費・省エネルギー  ,  建築設備一般 

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