文献
J-GLOBAL ID:201402246138929621   整理番号:14A0080233

CuFe1-xMnxO2の構造的,磁気的および強誘電的特性

Structural, magnetic, and ferroelectric properties of CuFe1-xMnxO2
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 064418.1-064418.5  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 1098-0121  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
部分的Mn置換したCuFe1-xMnxO2の構造,磁性と誘電特性を組成域(0≦x≦0.2)で調べた。Fe3+の部分的Mn置換の目的は,局所的Jahn-Teller歪を導入して,3角格子に構造変調を作り,磁気的および誘電的特性への影響を調べることである。さらにスピンフラストレーションが軽減されると,多重フェロ相の実現が期待され。この観点から,部分的Mn置換による多重フェロ相の出現の有無を調べ,多重フェロ秩序とスピンフラストレーションの関係を分析した。反強磁性相転移温度TN1とTN2」は,xの減少関数であった。スピン-液体相転移温度T0もxの減少関数であり,これはスピンフラストレーションの部分的解放を示唆する。さらに,x=0.01~0.1域で強誘電相が存在し,その転移温度は,ほぼTN1と等しい。この結果は,多重フェロ相とスピンフラストレーションの部分的解放の間の密接な関係を示唆する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る