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J-GLOBAL ID：201402246144189176   整理番号：14A0357071

ポリソルベート含有タンパク質の集合体のサイズ排除クロマトグラフィーのためのサイズ排除と逆相の混合モードのプレカラムの利用

Utilization of a precolumn with size exclusion and reversed-phase modes for size-exclusion chromatographic analysis of polysorbate-containing protein aggregates

著者 (5件)： FUKUDA Jun (Graduate School of Agriculture, Kyoto Univ., Sakyo-ku, Kyoto 606-8502, JPN) ,  FUKUDA Jun (Bio Process Res. and Dev. Laboratories, Production Div., Kyowa Hakko Kirin Co., Ltd., Hagiwara-machi, Takasaki ...) ,  IURA Takafumi (Bio Process Res. and Dev. Laboratories, Production Div., Kyowa Hakko Kirin Co., Ltd., Hagiwara-machi, Takasaki ...) ,  YANAGIHARA Shigehiro (Bio Process Res. and Dev. Laboratories, Production Div., Kyowa Hakko Kirin Co., Ltd., Hagiwara-machi, Takasaki ...) ,  KANO Kenji (Graduate School of Agriculture, Kyoto Univ., Sakyo-ku, Kyoto 606-8502, JPN)
資料名： Journal of Chromatography B  (Journal of Chromatography B)
巻： 953-954  ページ： 68-72  発行年： 2014年03月15日 
JST資料番号： W0571A  ISSN： 1570-0232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)は,高い処理能力と高度の定量性能のために,タンパク質の集合体の有用な定量法である。この方法の問題の1つは,タンパク質含有生成物へのよく知られている添加剤であり,タンパク質の集合体の光学的検出をしばしば妨害するポリソルベートに関する。筆者らは,サイズ排除と逆相の混合モードの予備カラムを備えたオンラインモードでのタンパク質試料溶液からポリソルベートの分離が可能な新規SEC法を開発した。プレカラムは,水溶液移動相中のポリソルベートを効率的に捕捉し,捕捉されたポリソルベートはアセトニトリル含有水溶液移動相によって容易に溶出され,プレカラムが洗浄される。タンパク質の集合体のごく一部も温度とタンパク質に依存してプレカラムに捕捉される。適切なカラム温度の設定が,都合の悪いこの集合体の捕捉を最小化する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリエチレンオキシド ,  *高分子界面活性剤 ,  *非イオン界面活性剤 ,  *サイズ排除クロマトグラフィー ,  *混合モード ,  添加剤 ,  *クロマトグラフ用カラム ,  分離 ,  温度依存性 ,  *凝集体 ,  *ポリソルベート ,  *タンパク質凝集体

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (9件)： ポリソルベート ,  タンパク質 ,  集合体 ,  サイズ排除クロマトグラフィー ,  サイズ ,  排除 ,  逆相 ,  混合モード ,  カラム