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J-GLOBAL ID:201402246558651467   整理番号:13A1220158

慢性HBV感染の発病におけるTh17およびTreg細胞による免疫調整の役割

The Role of Immunoregulation by Th17 and Treg Cells in the Pathogenesis of Chronic HBV Infection
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 45-49  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2194A  ISSN: 1000-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:現在の研究の目的は,様々な程度の慢性HBV感染患者におけるTh17/Treg不均衡の効果の調査である。方法:本研究は,重慶医科大学の第二付属医院で治療した患者65例を含み,7例は無症候性HBVキャリア(AsC),38例は低または中等度の慢性B型肝炎(CHB-LM),20例は慢性重度B型肝炎(CSHB),および10例は対照として健康被験者(HC)だった。著者らは,フローサイトメトリーにより末梢血液Th17細胞およびTreg細胞の周波数を調査し,酵素結合免疫吸着剤アッセイ(ELISA)により関連するサイトカインレベルを測定した。結果:Th17細胞の周波数はCSHB群において明らかに増加し,AsC群のTreg細胞の周波数は最も高く,Th17細胞とTreg細胞の比は負の相関関係があった。関連するサイトカイン濃度(IL-1β,IL-6,IL-21)はCSHB群においてすべて増加したが,群間の血漿TGF-βにおいて有意差があった。結論:Th17およびTreg細胞は慢性B型肝炎の異なる疾患期において免疫不均衡がある。免疫寛容期において,Treg細胞は主要な役割を持ち,活動の炎症期においてTh17細胞は重要な役割を担う。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  消化器の疾患  ,  白血球,リンパ球  ,  免疫反応一般 

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