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J-GLOBAL ID：201402246620797228   整理番号：14A1002333

副成分の自己集合における立体化学

Stereochemistry in Subcomponent Self-Assembly

著者 (3件)： CASTILLA Ana M. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  RAMSAY William J. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR) ,  NITSCHKE Jonathan R. (Univ. Cambridge, Cambridge, GBR)
資料名： Accounts of Chemical Research  (Accounts of Chemical Research)
巻： 47  号： 7  ページ： 2063-2073  発行年： 2014年07月 
JST資料番号： B0966A  ISSN： 0001-4842  CODEN： ACHRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 変化を理解し漸進的に変位するが立体化学情報移動に関連する多数パラメータを更に調べる必要手掛かりをいかに得るか自己集合間に立体化学を制御する合理的設計は説明した。幾何形状を決める鉄金属配位圏と協奏作用する鉄配位子とイミン結合形成反応の可逆性が提供する誤差補正可能性は単純構築ブロックから錯体カイラル構造構築に対し副成分の自己集合を特に強力技法にする。金属-有機系の立体化学特性を調べる有用プラットホームとしてこれらの構造を役立てることができる。単核錯体の立体化学に関する初期研究から,この方法は非対称カプセル合成を可能にし,四面体ケージ内部の立体化学情報移動に係わる機構を探索して,カイラル記憶を経由しカプセルのエナンチオ選択合成を可能にするように進化した。副成分自己集合と金属中心周りのfacから一層低対称性mer幾何形状の単純変化は構造複雑性を増し,これらの複雑構造が示す新機能を可能にした。

シソーラス用語： *立体化学 ,  *自己集合 ,  配位結合 ,  共有結合 ,  *錯体生成 ,  *ジアステレオマ ,  *エナンチオマ ,  四面体 ,  立体選択性 ,  記憶効果 ,  ラセミ体 ,  対称性の破れ ,  鋳型反応 ,  幾何異性 ,  化学結合 ,  金属錯体 ,  カプセル封じ ,  協奏反応
準シソーラス用語： エナンチオ選択性 ,  幾何形状 ,  結合形成 ,  単核錯体 ,  立体中心

分類 (2件)： 鉄の錯体  (CE01091H) ,  反応の立体化学  (CF02130V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 自己集合 ,  立体化学