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J-GLOBAL ID：201402247027861978   整理番号：13A1211462

寒冷保存された桃果物における冷害とエネルギー状態に対する低温条件付けの効果

Effect of Low Temperature Conditioning on Chilling Injury and Energy Status in Cold-Stored Peach Fruit

著者 (6件)： Zhao Yingying (Coll. of Food Sci. and Technol.,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Chen Jingjing (Coll. of Food Sci. and Technol.,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Jin Peng (Coll. of Food Sci. and Technol.,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Yuan Ruoxi (Coll. of Food Sci. and Technol.,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Li Huihui (Coll. of Food Sci. and Technol.,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Zheng Yonghua (Coll. of Food Sci. and Technol.,Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 33  号： 4  ページ： 276-281  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 桃果物における冷害とエネルギー・ステータスに対する低温条件付け(LTC)の効果を調査した。桃果物を,6 日間,12°Cであらかじめ調整して,それから30日間,0°Cで保存した。インデックス,かたさ,抽出可能なジュース率,ミトコンドリア代謝酵素H+ATPアーゼの活性,Ca ⁽²⁺⁾-ATPアーゼ,琥珀酸デヒドロゲナーゼ(SDH)とチトクロームC酸化酵素(CCO)を褐色にしている果物,ATP,ADPとAMP含有量とエネルギー充足を,5日の間隔で保管の間決定した。LTC処理が,効果的にH+ATPアーゼとCa⁽²⁺⁾-ATPアーゼ活性の減少を妨げて,SDHとCCOのより高い活性とATPとADPとエネルギー充足のより高い含有量を維持して,マロンアルデヒド(MDA)の蓄積と膜透過性の増加を遅らせて,抽出可能なジュース率の減少を遅らせて,褐変症インデックスの増加を妨げることを,結果は示した。これらの結果はLTC処理がミトコンドリア代謝酵素の活性を管理することによって高エネルギー状態を支えるかもしれないことを示唆する。そして,それによって膜脂質過酸化を遅らせて,寒冷保存された桃果物の冷害の進展を防止する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *モモ ,  *果実【器官】 ,  *冷蔵 ,  *凍害 ,  状態 ,  低温 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 低温貯蔵 ,  凍結障害 ,  エネルギー状態

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の冷凍・冷蔵  (FJ03020X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 保存 ,  桃 ,  果物 ,  冷害 ,  エネルギー状態 ,  低温 ,  条件付け