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J-GLOBAL ID：201402247172139814   整理番号：14A0133609

わが国におけるPM_2.5対策の現状と課題

著者 (4件)： 大森豊緑 (環境省 水・大気環境局) ,  倉谷英和 (環境省 水・大気環境局) ,  後藤隆久 (環境省 水・大気環境局) ,  山口恒平 (環境省 水・大気環境局)
資料名： 大気環境学会誌  (Journal of Japan Society for Atmospheric Environment)
巻： 49  号： 1  ページ： A7-A8  発行年： 2014年01月10日 
JST資料番号： S0850A  ISSN： 1341-4178  CODEN： TKGAFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PM_2.5に対する環境省のこれまでの対応を概観し,今後の課題について論じた。わが国のPM_2.5対策への取組の経緯を紹介した後,環境省が作成したPM_2.5汚染に対する当面の方針を説明して,PM_2.5による大気汚染の現状を明らかにした。また,当面の対策として,法的規制を伴わない「注意喚起のための暫定的な指針」を定め,国民に対しては,日常的な行動における留意点を示した。さらに,国民への情報提供を遅滞なく行なうとともに,中国などの汚染国に対する技術援助の強化を図ることとした。その他,今後のPM_2.5対策上の課題を5項目提示した。

シソーラス用語： 日本 ,  国家政策 ,  *環境保全 ,  法規制 ,  *大気管理 ,  *浮遊粒子状物質 ,  *粒状物汚染 ,  情報サービス ,  技術協力 ,  *PM2.5 ,  *大気汚染物質

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 対策 ,  現状