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J-GLOBAL ID：201402247277861507   整理番号：14A0444162

水クラスタイオンと雲母表面の間の相互作用

Interaction between water cluster ions and mica surface

著者 (5件)： RYUTO Hiromichi (Photonics and Electronics Sci. and Engineering Center, Kyoto Univ., Nishikyo, Kyoto 615-8510, JPN) ,  OHMURA Yuki (Photonics and Electronics Sci. and Engineering Center, Kyoto Univ., Nishikyo, Kyoto 615-8510, JPN) ,  NAKAGAWA Minoru (Photonics and Electronics Sci. and Engineering Center, Kyoto Univ., Nishikyo, Kyoto 615-8510, JPN) ,  TAKEUCHI Mitsuaki (Photonics and Electronics Sci. and Engineering Center, Kyoto Univ., Nishikyo, Kyoto 615-8510, JPN) ,  TAKAOKA Gikan H. (Photonics and Electronics Sci. and Engineering Center, Kyoto Univ., Nishikyo, Kyoto 615-8510, JPN)
資料名： Journal of Vacuum Science & Technology. A. Vacuum, Surfaces and Films  (Journal of Vacuum Science & Technology. A. Vacuum, Surfaces and Films)
巻： 32  号： 2  ページ： 02B109-02B109-4  発行年： 2014年03月 
JST資料番号： C0789B  ISSN： 0734-2101  CODEN： JVTAD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水クラスタイオンビームが水クラスタイオンと雲母表面の間の相互作用を調べるために雲母表面に照射された。雲母表面の接触角は水クラスタイオンビームの線量の増加とともに増加した。しかし,接触角の増加はエタノールクラスタイオンビームによって生じたものよりも小さかった。表面粗さはまた,水クラスタイオンビームの線量の増加とともに増加した。一方,K 2p X線光電子分光法ピークの強度は水クラスタイオンビームの線量の増加とともに減少した。表面粗さの増加と共にカリウム原子の数の減少は接触角の増加の原因となるだろう。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： クラスタ分子 ,  クラスタイオン ,  *イオンビーム ,  *雲母 ,  相互作用 ,  接触角 ,  X線光電子分光法 ,  *表面粗さ ,  クラスタイオンビーム ,  水クラスタ

分類 (2件)： イオンとの相互作用  (BK16070Z) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水クラスタ ,  イオン ,  雲母 ,  相互作用