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J-GLOBAL ID:201402247577807075   整理番号:14A1043868

超臨界CO2誘起相分離によるポリフッ化ビニリデン膜の形態及び多形に対する溶媒の影響

Effect of solvents on morphology and polymorphism of polyvinylidene fluoride membrane via supercritical CO2 induced phase separation
著者 (5件):
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巻: 131  号: 22  ページ: ROMBUNNO.41065  発行年: 2014年11月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜を超臨界CO2誘起相分離により調製した。PVDF膜形態及び多形に対する溶媒の影響を,N-N-ジメチルホルムアミド(DMF),トリエチルホスファート(TEP),それらの混合物をそれぞれ使用して研究した。断面及び表面を含む形態発現を,走査電子顕微鏡(SEM),原子間力顕微鏡(AFM)により十分に研究した。溶媒及びPVDFの間の溶解度パラメータの差異が相分離及び得られた形態に影響した。膜の種々の結晶相を,主にFTIR分光法(FTIR),X線回折(XRD)により研究した。大きい双極子モーメントを有する溶媒が極性β相を形成する傾向にあった。溶解度パラメータの差異が低下するとα相の形成が優勢であった。さらに,PVDF膜形態及び結晶形に対する塩添加の影響も研究した。結果は,塩化リチウム(LiCl)が多孔性上面を誘起し,β相の生成を促進することを明らかにした。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 

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