文献
J-GLOBAL ID:201402247830916617   整理番号:12A0204678

原発性副甲状腺亢進の診断および治療

Diagnosis and treatment of primary hyperparathyroidism
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 281-283  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2324A  ISSN: 1007-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:原発性副甲状腺亢進(PHPT)の診断および治療に関する経験を要約すること。方法:1992年11月~2008年12月に,北京Jishuitan病院で治療を受けたPHPT患者91名の臨床データを遡及的に分析した。結果:PHPTの91症例のうち88症例は,副甲状腺腺腫(96.7%),3症例は上皮小体癌(3.3%)と診断された。血清カルシウムおよびPTH濃度は,症例すべてにおいて上昇した。主要な臨床症状は骨痛および腎結石であった。病巣部位に関する術前B-超音波CTおよびECT(99m)Tc-MIBIの精度率は,それぞれ83.5%(76/91),60.9%(14/23)および98.6%(69/70)であった。上皮小体摘出術を1症例以外において施行し,上皮小体癌は同側甲状腺半側切除により管理し,頸部郭清術をおこなった。初回手術治癒率は,97.8%(89/91)であった。90症例を術後8か月から14年にわたり追跡調査した。副甲状腺腺腫を有する87症例は完全寛解を達成し,上皮小体癌を有する2症例は腫瘍再発を罹患し,1名は死亡した。結論:慢性骨疾患,反復再発性腎石症,消化性潰瘍性疾患を有する患者は,PHPTを疑うべきである。血清カルシウムおよびリンのルーチン検査は施行するべきである。超音波検査法およびECT(99m)Tc-MIBIは,術前限局化に対する第一選択の方法と思われなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の臨床医学一般  ,  内分泌系の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る