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J-GLOBAL ID：201402247920646147   整理番号：14A0541298

N-ベンゾイル-カルバゾール誘導体における完全な切り替えシステム

A Complete Gear System in N-Benzoyl-Carbazole Derivatives

著者 (9件)： TABATA Hidetsugu (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  KAYAMA Susumu (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  TAKAHASHI Yuka (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  TANI Norihiko (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  WAKAMATSU Shintaro (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  TASAKA Tomohiko (Affinity Sci. Corp., Tokyo, JPN) ,  OSHITARI Tetsuta (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  NATSUGARI Hideaki (Teikyo Univ., Tokyo, JPN) ,  TAKAHASHI Hideyo (Teikyo Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 16  号： 5  ページ： 1514-1517  発行年： 2014年03月07日 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-(2′-t-ブチル-6′-ヨウドベンゾイル)-2-ブロモ-カルバゾールはN-C7′およびC7′-C1′結合周りの回転が制限されていた。4種のアトロプ異性体(cis,aS),(trans,aS),(cis,aR),(trans,aR)を23°C,EtOAc/ヘキアン溶液中,キラルカラム(CHIRALPAK IB)を用いたHPLCで分離した。これらは相違した[α]_D値を示した。(trans,aS)と(cis,aS)の結晶構造を決定した。(cis,aS)はトルエン中,37°C,7日で(trans,aR)に完全変換した。DFT計算し,エナンチオマ変換ルートを明らかにした。

シソーラス用語： *アトロプ異性体 ,  アトロプ異性 ,  陽子磁気共鳴 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  反応速度 ,  分子回転 ,  旋光性 ,  結晶構造 ,  *窒素複素環化合物 ,  *ベンゾイル化 ,  *置換基効果 ,  *相互変換 ,  エナンチオマ
準シソーラス用語： *カルバゾール誘導体 ,  キラルHPLC

分類 (3件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  有機化合物のNMR  (BM07044Q) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (4件)： (aS)-3-ブロモ-9-(2-メチル-6-ヨードベンゾイル)-9H-カルバゾール ,  (aR)-3-ブロモ-9-(2-メチル-6-ヨードベンゾイル)-9H-カルバゾール ,  (aS)-3-ブロモ-9-(2-tert-ブチル-6-ヨードベンゾイル)-9H-カルバゾール ,  (aR)-3-ブロモ-9-(2-tert-ブチル-6-ヨードベンゾイル)-9H-カルバゾール

タイトルに関連する用語 (2件)： カルバゾール誘導体 ,  切り替え