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J-GLOBAL ID:201402248395980754   整理番号:13A1971833

男性と女性における酸化ストレスとカルボニルストレスに対するダイズ摂取の短期効果

The Short-Term Effects of Soybean Intake on Oxidative and Carbonyl Stress in Men and Women
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 5190-5200 (WEB ONLY)  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ダイズに富む食事は,他の好適効果の他に,心血管疾患と糖尿病合併症のリスクを低下させることが明らかになっている。酸化ストレスとカルボニルストレスの低減が基盤となる機構として提示されているが,これについてのエビデンスは欠落している。本研究の目的は若年健常者における酸化ストレスとカルボニルストレスパラメータに対する短期ダイズ摂取増加の効果を評価することである。両性別(女性55名,男性33名)の若年健常発端者(雑食)に1週間ダイズを与えた(毎日2g/kg体重)。酸化ストレスとカルボニルストレスのマーカーを開始時とダイズ摂取の1週間終了時点と,ウオッシュアウト期間の1週間後に血漿中で測定した。総抗酸化能は両性別でダイズ摂取により増加した。これは,男性ではなく女性における高度酸化蛋白質産物濃度の低下を誘導した。対照的に,男性では,ダイズ摂取は脂質過酸化を増加させた。カルボニルストレスマーカーに対しての効果は見いだされなかった(糖化最終産物特異的蛍光とフルクトサミン)。ダイズ摂取は若年健常発端者において,おそらく,男性と女性での多様な植物エストロゲンの作用と効果により,酸化ストレスに対して性特異的効果を持つ。カルボニルストレスに対するダイズ摂取の効果は,より長期の研究で評価すべきである。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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