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J-GLOBAL ID：201402248515986654   整理番号：14A1214126

4Dソナーシステムを活用した航路障害物啓開作業の効率化に向けた検討

CONSIDERATION OF THE EFFICIENT SWEEPING OF THE TRAFFIC ROUTE OBSTACLES WHICH UTILIZED 4D SONAR SYSTEM

著者 (4件)： 野口孝俊 (国土交通省 関東地方整備局 東京湾口航路事務所) ,  内藤裕之 (国土交通省 関東地方整備局 東京湾口航路事務所) ,  守屋典昭 (五洋建設(株) 土木本部 船舶機械部) ,  眞鍋匠 (五洋建設(株) 土木本部 船舶機械部)
資料名： 土木学会論文集 B3(海洋開発)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B3 (Ocean Engineering) (Web))
巻： 70  号： 2  ページ： I.990-I.995 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0288A  ISSN： 2185-4688  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災では,地震による被害に加え,大規模な津波により貨物やがれき等が大量に港内に流入し,航路や泊地を閉塞したため,港湾機能が一時完全に麻痺する事態となった.東京湾に東日本大震災級の大津波が来襲した際には,首都圏の機能を麻痺する被害が想定されるが,緊急避難物資輸送を行うための航路の早期啓開は必要不可欠である.本稿は,啓開を行うための海底障害物の形状,寸法,および座標などを早期に把握できる4Dソナーシステムの実用性を現地確認し,航路啓開技術としての有効性について評価したことを報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： 震災 ,  *津波 ,  物 ,  *障害物 ,  *閉塞 ,  *航路 ,  *泊地 ,  *システム ,  *ソナー ,  *四次元 ,  緊急対策 ,  作業 ,  復旧
準シソーラス用語： *4Dソナーシステム ,  啓開作業 ,  *航路閉塞 ,  東日本大震災 ,  *泊地閉塞 ,  漂流物

分類 (2件)： 港湾工学一般  (RC15010W) ,  水中音響応用  (BB03090U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ソナー ,  活用 ,  航路 ,  障害物 ,  効率化