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J-GLOBAL ID:201402248798854694   整理番号:14A0037019

回復下もしくは予応力負荷下でのNiTiとNiTiNb SMA線材のヒステレティック挙動

Hysteretic behavior of NiTi and NiTiNb SMA wires under recovery or pre-stressing stress
著者 (4件):
資料名:
巻: 577  号: Supplement 1  ページ: S444-S447  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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形状記憶合金(SMA)線材の形状記憶効果は回復応力を生み,コンクリートに外部拘束圧をもたらす。以前の研究の実験的な試験でSMA線材ジャケットがコンクリートのピーク強さと破壊歪みの増加に有効であることを示した。しかしながら,回復応力下のSMA線材の挙動は真摯に調査しなかった。そこで,この研究ではいろいろな予歪みでの回復応力の下でのNiTiとNiTiNbのマルテンサイトSMA線材の一連の引張試験を計画した。この研究は予応力負荷の下でのSMA線材の挙動の評価も行った。追加の負荷歪とその後の除荷歪みを増加すると残っている残留応力が減少した。一般にヒステレティック曲線の初期堅さと実効堅さは歪みの増加で安定であるが,歪みを増加すると除荷堅さは減少した。歪みを増加すると制振比率も一般に減少した。SMA線材を予応力下で変態温度まで加熱すると状態の変態のために線材の応力は増加した。また,線材の温度の室温までの減少とともに応力は減少した。NiTi SMA線材の応力は予応力より少ないが,加熱に伴うNiTiNb線材の応力は予応力より高かった。したがって,予応力の下で発達した応力はSMAsの組成と温度ウィンドウに依存するように思える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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