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J-GLOBAL ID:201402248869721070   整理番号:14A0663989

海底堆積物中の福島第一原発事故由来放射性セシウム:初期の堆積とインベントリ

Radiocesium derived from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident in seabed sediments: initial deposition and inventories
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 978-990  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: W1160A  ISSN: 2050-7887  CODEN: ESPICZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,福島県,宮城県,ならびに,茨城県周辺海域における海底堆積物中の2011年3月11日の福島第一原発事故により放出された放射性セシウムの概算蓄積量をインベントリデータから推定した。2011年の事故から半年後には,134Csの総量,0.20±0.06PBq(放射能は2011年3月11日に減衰補正した)が堆積し,その内90%以上が200mより浅い沿岸域に蓄積していた。沿岸海域における大量の堆積は,事故後の速い段階の放射性セシウムの浮遊粒子と直接の堆積物への吸着に起因した。河川も放射性セシウムの沿岸地域への重要な寄与者であるが,河川による負荷量は事故後半年以内では,この吸着プロセスと比べるとかなり少ない。
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分類 (3件):
分類
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海洋汚濁  ,  環境の汚染及び防止  ,  原子炉安全一般 

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