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J-GLOBAL ID：201402248880980673   整理番号：14A0279658

インコネルタイプの超合金のミスフィット

Misfit in Inconel-Type Superalloy

著者 (6件)： STRUNZ Pavel (Nuclear Physics Inst., ASCR, Rez, CZE) ,  PETRENEC Martin (Inst. Physics of Materials, ASCR, Brno, CZE) ,  PETRENEC Martin (TESCAN ORSAY HOLDING, Brno, CHE) ,  DAVYDOV Vadim (PSI, Villigen, CHE) ,  POLAK Jaroslav (Inst. Physics of Materials, ASCR, Brno, CZE) ,  BERAN Premysl (Nuclear Physics Inst., ASCR, Rez, CZE)
資料名： Advances in Materials Science and Engineering (Web)  (Advances in Materials Science and Engineering (Web))
巻： 2013  号： 4  ページ： ARTICLE ID 408347,1-7  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7020A  ISSN： 1687-8434  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニッケル基超合金のミクロ組織変化の特徴づけで重要なパラメータは,γマトリックスとγ′析出物の格子定数間のミスフィット-相対的差異である。IN738LC超合金のミスフィットを,室温と高温炉を用いた高温でのin situの両方で,POLDI飛行時間(TOF)中性子回折計にて調べた。注意深い炉外の測定は,室温でのγとγ′相の格子定数(a_γ=3.58611(10)Å,a_γ′=3.58857(17)Å)とミスフィット(6.9(6)×10^-4に等しい)を生じた。高温でのin situ測定は,γ(1120°Cまで)とγ′(1000°Cまで)の格子定数の温度依存性を示した。これらのデータを用いて,温度によるミスフィットの進化を計算した。ミスフィットは,それがおよそ800°Cの温度でゼロに達するまで,温度の上昇により減少した。800°C以上で,それは負になった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *インコネル ,  ミスフィット ,  パラメータ ,  γ相 ,  γプライム相 ,  格子定数 ,  析出物 ,  *格子不整合 ,  温度依存性 ,  加熱炉 ,  クロム含有合金 ,  モリブデン含有合金 ,  コバルト含有合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  チタン含有合金 ,  タンタル含有合金 ,  タングステン含有合金
準シソーラス用語： IN738LC

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： インコネル ,  タイプ ,  合金 ,  ミスフィット