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J-GLOBAL ID：201402249025356357   整理番号：14A1130409

建設路線における不法侵入者検知システム導入について

著者 (1件)： 石原大輔 (阪神高速道路)
資料名： 建設電気技術技術集
巻： 2014  ページ： 77-83  発行年： 2014年09月15日 
JST資料番号： L3320A  ISSN： 1343-3458  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,高速道路の入出路において不法もしくは誤って侵入する歩行者や自転車,逆走車等が問題となっており,阪神高速道路の建設路線においても道路線形を考慮した安全対策や料金所無人化に伴う不法・誤侵入者,逆走車への注意喚起等の対策が必要とされ,これらを実現するためのシステムを導入することとした。自動検知センサには,検知後の速やかな初動対応を行うために高い精度が求められ,天候や車両色などによる影響を受けにくい方式が必要であり,様々なセンサ技術を比較し,システム検討を行った。本稿は阪神高速2号淀川左岸線(I期),阪神高速6号大和川線(三宅西)建設時の実例をもとに,上記センサ方式及びシステムの検討と導入後の効果検証結果を報告するものである。(著者抄録)

シソーラス用語： 建設工事 ,  *高速道路 ,  *交通違反 ,  *検出器 ,  技術開発 ,  *アクセス道路 ,  歩行者 ,  自転車 ,  自動車 ,  超音波検査 ,  CCDカメラ ,  赤外線カメラ ,  インダクタ ,  電磁誘導 ,  光センサ ,  重量測定 ,  Dopplerレーダ
準シソーラス用語： *不法侵入 ,  逆走車 ,  ループコイル ,  レーザセンサ

分類 (1件)： 道路付属施設  (RC08040T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建設 ,  路線 ,  侵入者 ,  システム導入