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J-GLOBAL ID：201402249530259846   整理番号：14A1047615

金属3Dプリンタの開発動向と今後の展開

Recent Trend and Applications on Additive Manufacturing with Metal: A Review

著者 (1件)： 京極秀樹 (近畿大)
資料名： 近畿大学次世代基盤技術研究所報告  (Annual Report of Fundamental Technology for Next Generation Research Institute, Kindai University)
巻： 5  ページ： 139-143  発行年： 2014年06月 
JST資料番号： F1423A  ISSN： 2185-8802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属部品の製造は従来から切削加工などの除去加工や鋳造・鍛造・塑性加工など金型を使う成形加工を中心としてきたが,CADデータから直接製品を製造する技術「造形:除去加工の反対概念としての付加加工」が急速に発展してきた。金属を対象とするこの技術の歴史は1980年台の「選択的レーザ焼結技術の研究:テキサス大学のBeaman等」迄遡及し,以後ドイツのEOS社での直接レーザ積層技術による装置の開発,高出力ファイバレーザ装置の開発や装置性能の向上や,粉末製造技術の向上により実用的な金属製品にも適用可能となっている。こうした背景下でいわゆる3Dプリンタ技術が認識されるようになった。この技術の歴史と現在動向と今後の展開を述べた。

シソーラス用語： プリンタ ,  *造型 ,  積層成形 ,  レーザ照射 ,  *レーザアロイング ,  *レーザ加工 ,  光走査 ,  レーザスキャナ ,  金属加工業 ,  *粉末冶金 ,  3Dプリンタ ,  付加製造
準シソーラス用語： レーザ積層造形 ,  三次元造形

分類 (2件)： 特殊加工  (QC04000Y) ,  粉末冶金一般  (WC02010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 3Dプリンタ ,  開発動向 ,  展開