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J-GLOBAL ID:201402249726159122   整理番号:14A0514258

計装ナノインデンテーションによるMg合金における臨界分解せん断応力の測定

Measuring the critical resolved shear stresses in Mg alloys by instrumented nanoindentation
著者 (9件):
資料名:
巻: 71  ページ: 283-292  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増強された機械的挙動を有する新しいマグネシウム(Mg)合金開発における主な制限因子の一つは微細組織と特性のスクリーニングのための広範な実験的キャンペーンを用いる必要があることである。たとえば,臨界分解せん断応力(CRSS)に対する新たな合金添加物の影響は,現在,巨視的な単結晶実験と結晶塑性有限要素シミュレーション(CPFEM)の組み合わせにより評価される。この時間浪費プロセスは,効率的特性試験のための大量処理技術の導入により著しく単純化できる。本論文の目的は,六方稠密構造金属のCRSSsの評価のための新しく速い,さらに,少量の材料を必要とする方法を提案することである。提案した計装ナノインデンテーションとCPFEMモデル化を組み合わせた方法は,CPFEMの結果と異なる結晶粒方位に対する硬度(H)変化との比較によりCRSSを決定する。この新たなアプローチは圧延したおよびアニールした純Mgシートにおいて確証され,その結晶粒方位によるH変化を,最近の単結晶の結晶塑性シミュレーションから得られた1セットのCRSSを用いて予測することに成功した。さらに,提案した方法は,MN11(Mg-1%Mn-1%Nd)合金の合金元素の硬化を推論するために用いられてきた。結果は,選択した希土類金属間化合物の析出が底面および非底面すべり系のCRSS値をお互い近づけることを助けるという仮定を指示し,このようにこれら合金に観察された塑性異方性の低減に寄与している。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属材料  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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