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J-GLOBAL ID:201402249777182331   整理番号:14A0466762

再生剤,廃食油,綿実油で再生回復したバインダの高温性状

High temperature properties of rejuvenating recovered binder with rejuvenator, waste cooking and cotton seed oils
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  ページ: 10-16  発行年: 2014年05月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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不飽和脂肪酸を多く含む再生剤,廃食油,綿実油は,長期エージングで低下するアスファルトバインダの軽質油分と類似する。再生理論や関連研究によればこれら再生剤,廃食油,綿実油はアスファルト性状回復に使うことができる。そこで再生剤,廃食油,綿実油で経年アスファルトを再生させると共に,高温のレオロジ性状を調べたものである。3カ所の経年アスファルト(再生舗装から回収),バージンアスファルト(PG 64-22),再生用3材料(再生剤,廃食油,綿実油をアスファルトに0,5,10%添加)を利用した。バージンおよび経年の各アスファルト容積比は1:3とした(経年バインダの25%)。再生3アスファルトの高温性状は,わだち掘れ抵抗ファクタ(位相角と複素弾性係数),破壊温度,回転粘度で調べた。再生バインダのわだち掘れ抵抗ファクタと複素弾性係数は再生剤,廃食油,綿実油の添加で減るが位相角が増加した。廃食油又は綿実油を少量添加した経年アスファルトは,再生剤と比較し経年アスファルトのわだち掘れ抵抗ファクタ,破壊温度等のPG 64バインダ要求をより容易に達成できた。そして廃食油又は綿実油は経年アスファルトの粘度値を少し減じ,混合物の混合温度や転圧温度は減じられることを確認した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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各種石油製品及びその製造一般 

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