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J-GLOBAL ID:201402249961014239   整理番号:14A1457495

高温相変化材料を用いたフィン付熱パイプ支援熱エネルギー貯蔵システムの数値研究

Numerical study of finned heat pipe-assisted thermal energy storage system with high temperature phase change material
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  ページ: 833-842  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はフィン付熱パイプ支援潜熱熱エネルギー貯蔵システムの熱的特性を数値的に解析した。エンタルピー-間隙率技術を用いた過渡2次元有限体積ベースモデルを構築し,方形容器と高融解温度相変化材を持つ熱エネルギー貯蔵ユニットの性能を解析した。熱バイプ間隔,フィンの長さと数,自然対流がこの熱エネルギー貯蔵ユニットの熱応答に与える効果を解析した。得られた結果は,自然対流が相変化材の融解プロセスにかなり影響することを示した。熱バイプ数の増加(熱バイプ間隔減少)が融解速度の増加とベース壁温低下につながった。またフィン長さ増加が容器内相変化材内における温度差の減少を生み,より均一な温度分布をもたらした。フィンの数はシステム性能に大きな影響を持たないことも示された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達 

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