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J-GLOBAL ID:201402249998746957   整理番号:14A0960625

ザンビアの東部地方における伐採と焼却後の土壌有機物と栄養素放出に及ぼす火入れ強度の短期間の影響

Short-term effects of fire intensity on soil organic matter and nutrient release after slash-and-burn in Eastern Province, Zambia
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 173-182  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: W1879A  ISSN: 0038-0768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌有機物(SOM)は植物栄養の源であるが,南部アフリカの半乾燥地では森林の急激な畑への転換によってSOMの減少が起こるかもしれない。ザンビアの東部地方では伐採焼却が行われている。筆者らは,新生樹とブッシュ樹の焼却後に起こる栄養素放出に続くSOMの変化を評価した。焼却時の総炭素ロスは新生樹で25%,ブッシュ樹で15%であり,総窒素ロスは新生樹の焼却後に15%であり他では見られなかった。土壌加熱による微生物の死亡が炭素無機化の増加を引き起こした。アンモニウム態窒素,利用可能なリン,交換性カリウムとカルシウムのような栄養素濃度はSOMの分解と微生物の死亡に従って増加した。窒素無機化は,とくに新生樹を焼却した所では起こらなかった。火入れが栄養素の利用性を高め雑草を殺すので,火入れ強度につれてトウモロコシの収量は増加した。ブッシュ樹の焼却は,結果として穀粒収量の減少となるがSOMのロスを緩和することもできた。
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分類 (3件):
分類
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植物栄養  ,  土壌生物  ,  トウモロコシ 
引用文献 (35件):
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