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J-GLOBAL ID：201402250264742453   整理番号：14A0317329

Mike-11型モデリングツールを利用したKanhan川流域の同化能力評価

Assessment of Assimilative Capacity of Kanhan River Stretch Using Mike-11 Modeling Tool

著者 (5件)： GEDAM V. V. (CSIR-National Environmental Engineering Res. Inst., Nagpur, IND) ,  KELKAR P. S. (CSIR-National Environmental Engineering Res. Inst., Nagpur, IND) ,  JHA R. K. (CSIR-National Environmental Engineering Res. Inst., Nagpur, IND) ,  KHADSE G. K. (CSIR-National Environmental Engineering Res. Inst., Nagpur, IND) ,  LABHASETWAR P. K. (CSIR-National Environmental Engineering Res. Inst., Nagpur, IND)
資料名： Journal of Environmental Science & Engineering  (Journal of Environmental Science & Engineering)
巻： 54  号： 4  ページ： 481-488  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： D0982A  ISSN： 0367-827X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 河川汚濁現象はインドが直面する深刻な環境問題で,原因は有効な水質保護対策が不充分~無い為である。廃水の現在や将来の流入シナリオ条件でMike-11型モデリングツールを利用し,Kanhan川流域に流入した水質汚濁物質の同化や代謝能力を計算機シミュレーションした。Mike-11型ソフトウエアは河川や灌漑用水路,河口など水系の水質や堆積物の拡散を計算機シミュレーションする際に有用である。Mike-11型シミュレーションモデルでBODや溶存酸素のKanhan川による同化能力を推算し,現地の実測データや各種のモデルパラメータを利用して予測データを検証した。計算機シミュレーションで河川の流速は5.85m³/s,廃水(BOD)の流入量は1033kg/日と推定した。然し冬季は最低流速が50m³/sに増加し,6220kg/日のBODを同化するためCCPCB(中央汚濁規制局)の水質基準を充足した。

シソーラス用語： 河川汚濁 ,  汚染源 ,  廃水 ,  BOD【水質】 ,  溶存酸素 ,  *同化 ,  代謝 ,  *計算機シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  予測モデル ,  *水質試験 ,  現地調査 ,  ソフトウェア ,  水質基準 ,  インド ,  季節的変動 ,  流速 ,  モデリング
準シソーラス用語： Kanhan川

分類 (3件)： 研究開発  (SA01040R) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデリング ,  ツール ,  川 ,  流域 ,  同化 ,  能力評価