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J-GLOBAL ID：201402250483941240   整理番号：14A0666363

塩化カリウムを用いた密度測定及び放射線教育への利用について

著者 (1件)： 藤野秀樹 (兵庫医療大 薬)
資料名： Isotope News  (Isotope News)
号： 722  ページ： 34-38  発行年： 2014年06月01日 
JST資料番号： G0331A  ISSN： 0285-5518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自然放射性核種⁴⁰Kは半減期13億年でβ崩壊して⁴⁰Caへ変わる。β線の最高エネルギーは1.31MeVである。⁴⁰K面線源は比較的容易に作製でき,様々な物質の密度を比較的高精度で測定できる。本稿では塩化カリウムを用いた密度測定と放射線教育への利用について述べた。塩化カリウムをシャーレに充填して⁴⁰K線源とした。GM計数管を用いて,放射線被曝の三原則に関係する時間依存性,距離依存性,遮蔽板の密度依存性を調べた。

シソーラス用語： *塩化カリウム ,  *計測 ,  *科学教育 ,  カリウム同位体 ,  高校生 ,  線源 ,  検量線
準シソーラス用語： カリウム40 ,  *放射線教育 ,  *密度測定 ,  面線源

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

引用文献 (1件)：

• Fujino, H., et al., RADIOISOTOPES, 57, 111-119 (2008)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩化カリウム ,  密度測定 ,  放射線 ,  教育