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J-GLOBAL ID:201402250570031110   整理番号:14A0748478

心臓構造物を工学するための強靭で柔軟なCNT-高分子ハイブリッド足場

Tough and flexible CNT-polymeric hybrid scaffolds for engineering cardiac constructs
著者 (24件):
資料名:
巻: 35  号: 26  ページ: 7346-7354  発行年: 2014年08月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数年間,心臓組織工学のための生体模傚足場の開発に対し相当数の努力がされてきた。しかし,これまでの殆どは,電気生理学的機能に適合した心臓組織構造物を創り出すため,電気的に絶縁であるか,構造的,機械的堅牢さに欠けていた。ここに,カーボンナノチューブ(CNTs)埋込み配向ポリ(セバシン酸グリセロール):ゼラチン(PG)電界紡糸ナノファイバーからなる増強電気的性質を持つ強靭で柔軟なハイブリッド足場を開発した。PGナノファイバ足場内において,0から1.5%までCNTsの濃度を変えることで,ファイバ配向は増強され,足場の電気伝導率及び強靭性が改善される一方,経済性,保持性,配向及び足場上に播種された心筋細胞(CMs)の収縮能は維持された。生成されたCNT-PG足場は,PG足場で培養されたものより,自然発生的及び同期的拍動挙動が強かった(3.5倍低い励起しきい値及び2.8倍高い最大捕捉率)。まとめると,本知見は,配向CNT-PG足場は増強されたCM拍動特性を持ち,優れた機械的性質を示すことを実証した。提示したハイブリッド足場は構造及び成熟度の改善された心臓組織構造物を産生するのに有用であることが想像された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 

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