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J-GLOBAL ID：201402250672356553   整理番号：14A0997513

C&D廃棄物からの再生骨材とそのコンクリートへの使用-建設産業の持続に向けての打開:レビュー

Recycled aggregate from C&D waste & its use in concrete - A breakthrough towards sustainability in construction sector: A review

著者 (5件)： BEHERA Monalisa ,  BHATTACHARYYA S.k. ,  MINOCHA A.k. ,  DEOLIYA R. ,  MAITI S.
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 68  ページ： 501-516  発行年： 2014年10月15日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリート材料生産のためには天然資源を大量に使うため,持続性の問題がこの頃では主な懸念材料となっている。天然資源枯渇は効率的取扱いの検討が必要であり,所謂持続性問題の一つとなっている。建設業界の近年傾向は建設材料に代替資源を利用することであり,エネルギ消費,公害,廃棄物処理,地球温暖化等の環境影響を減らすため,それをバージン材に替えて使用することである。また,古い構造物の解体や建設活動から発生する廃棄物は全世界の懸念材料である。同廃棄物のリサイクリングと再利用は天然資源消費を減じるものであり,環境的要求に供するものである。本論は再生骨材で造られた再生骨材コンクリートに簡易的にステータスを与えるため,同材料に関した過去数年にわたる最重要な研究知見を要約すると共に厳密な分析をしたものである。そしてより良いパフォーマンスのためのアプローチを論じる試みをして,既存知見の溝を明確にし,同有望技術が建設業界で受け入れられない理由を明白に示した。更にはコンクリートへの再生骨材適用について実際的な問題をも論じたものである。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *産業廃棄物 ,  *再生骨材 ,  *再生コンクリート ,  建設業 ,  持続可能な開発 ,  *技術展望 ,  建設工事 ,  解体工事 ,  圧縮強さ ,  耐久性 ,  遷移境界層 ,  微細構造 ,  環境保全 ,  リサイクル
準シソーラス用語： *C&D廃棄物

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃棄物 ,  再生骨材 ,  コンクリート ,  建設産業 ,  レビュー