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J-GLOBAL ID:201402250686354880   整理番号:14A1453689

自己充填性モルタルにおける天然細骨材の部分置換材としての冷間接着フライアッシュ軽量細骨材の利用

Utilization of cold bonded fly ash lightweight fine aggregates as a partial substitution of natural fine aggregate in self-compacting mortars
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  ページ: 9-16  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,軽量フライアッシュ細骨材(LWFA)を天然細骨材の部分置換材として使用して,自己充填性モルタル(SCM)のフレッシュ及び硬化状態を調べた。このため,重量で90%のフライアッシュ(FA)及び10%のポルトランドセメント(PC)の粉体混合物を,冷間接着凝集工程によって傾斜パン中で造粒した。その後,天然細骨材を0%~100%の範囲で25%ごとにLWFAで部分置換した,総計5種類のSCM混合物を準備した。ミニスランプフロー,ミニV漏斗流動時間及び粘性を含む,フレッシュモルタルに関する試験を実施するとともに,SCMの硬化特性は,圧縮強度,超音波速度,透気性及び収着試験を用いて評価した。SCMの硬化特性は,56日までの種々の材齢で測定した。その結果,LWFAの比率が増大するとSCMのワーカビリティ及び流動性が改善されることが分かった。一方,SCMの強度及び透気性は,特に置換率が高い場合に天然細骨材をLWFAで置換すると負の効果があった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  骨材 

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